1. HOME
  2. 光水CR-500MSの特徴
  3. 浄水器水質検査

厚生労働省の定める水質基準にも適合

厚生労働省の水質基準に関する省令による基準項目、
および水質管理の上で注意喚起すべき項目について公的検査機関で検査を行い、高い水準でクリアすることができました。
これからも安心安全な水質を維持できるように一層努力します。

通過水の水道法水質基準試験結果(厚生労働省令第101号の水質測定)

分析試験項目 基 準 水道水(結果) 通過水(結果) 検出限界
一般細菌集落数100以下/mL30以下/mL30以下/mL
大腸菌検出されない検出せず検出せず
鉛及びその化合物0.01mg/L以下検出せず検出せず0.001mg/L
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素10mg/L以下1.2mg/L1.2mg/L
亜鉛及びその化合物1.0mg/L以下検出せず検出せず0.01mg/L
鉄及びその化合物0.3mg/L以下検出せず検出せず0.03mg/L
銅及びその化合物1.0mg/L以下検出せず検出せず0.01mg/L
塩化物イオン200mg/L以下15mg/L15mg/L
蒸発残留物500mg/L以下120mg/L1.2mg/L
有機物(全有機炭素(TOC)の量)5mg/L以下0.8mg/L0.3mg/L
pH値5.8以上8.6以下7.6(17℃)7.5(18℃)
異常でない異常なし異常なし
臭気異常でない異常なし異常なし
色度5度以下1度以下1度以下
濁度2度以下1度以下1度以下

通過水の水質試験結果(水質管理目標設定項目の検査方法)

分析試験項目 水道水(結果) 通過水(結果) 検出限界
残留塩素0.40mg/L検出せず0.05mg/L
トリハロメタン0.017mg/L検出せず0.0005mg/L
  クロロホルム0.0074mg/L検出せず0.0005mg/L
  ブロモジクロロメタン0.0065mg/L検出せず0.0005mg/L
  ジブロモクロロメタン0.0033mg/L検出せず0.0005mg/L
  ブロモホルム検出せず検出せず0.0005mg/L

(財)日本食品分析センター 第507040039号
※掲載の試験結果は、カートリッジ(C-225型)の浄水能力の試験結果であり、実際に使用する水質環境により、本試験結果の数値とは異なります。

油分溶解力測定試験

原水の水道水と「光水CR-500MS」処理水の各1ℓをそれぞれ分液ロートに取り、これに食用サラダ油各10㎖添加し3分間撹拌。
5分間放置後、水相分を800㎖分取し、ヘキサン抽出物分析法(JIS K0102)に準拠して測定した。油分溶解力の測定は各3回行いました。

試験条件

■水温:10℃ ■室温:22〜24℃ ■pH:7.5

<表>原水と処理水の油分溶解力測定結果(g/ℓ)

試料▼ 回数▶ 1 2 3 平均
原水(a)2.042.121.96
処理水(b)2.222.422.37
b/a1.091.141.211.15
流量(ℓ/min)20.020.019.0

試験結果

<表>に原水の水道水と処理水の油分溶解力の測定結果を示しました。
原水の水道水に比べ、処理水では油分溶解力が測定の平均で15%強、向上しています。
※[注意]本試験は、日本工業規格(JIS K0102)に準拠したヘキサン抽出物分析法による測定試験の為、
他社製品の測定結果数値と比較できない場合があります。

酸化還元電位[ORP]の測定結果(mV)

分析試験項目(試験方法) 水道水 通過水 還元率
酸化還元電位※1(25℃vsNHE)+740+290−450
酸化還元電位※2(25℃vsAg/AgCl)+540+80−460

※1/標準水素電極を比較電極とした酸化還元電位
※2/3.33mol/L KCl-Ag/AgClを比較電極とした酸化還元電位
※数値が低いほど還元力があることを示します。