セントラル浄水器のメリット
気になる塩素を極限まで取り除いた安心水質の浄水を家中に。
水道水1リットル中に含まれる塩素は平均0.4mg。「Mizuho」はこの塩素を極限まで取り除くことができます。厚生労働省が水道法で定めた塩素濃度基準に適合した、カルキ臭や肌への刺激が少ない安心安全の水質に。おいしい浄水をキッチンで、きれいな浄水をバスやシャワーで、お気に入りの洋服はやさしい浄水でお洗濯。ストレスフリーな浄水で快適な暮らしが愉しめます。
水道水中の塩素濃度は地域によって異なり、浄水場に近いほど高い数値になる傾向があります。時間が経つと減少する塩素が遠方でも殺菌効果を保てるように、浄水場で塩素が多く投入されているからです。
一般家庭にはいくつもの蛇口があります。その中のいくつか必要な蛇口に浄水器を付けることは可能です。しかし、「Mizuho」は一台だけを設置し、そこから家中の蛇口に浄水を供給するセントラル方式を選びました。電気も、都市ガスも、情報も、セントラル(集中管理)。効率的で経済的な、最良のシステムといえます。蛇口周辺に装置を置かずにすむので、キッチン全体がすっきり片付いた印象になります。
国内の浄水器普及率は30%前後が続いた後、2011年になると一気に40%まで伸びました。その多くは蛇口接続型の浄水器ですが、最近はセントラル方式の浄水システムを標準装備した分譲住宅も登場しています。
従来の浄水器は長時間の使用で活性炭が劣化し、浄水性能が低下したり、通水量が減っていました。おいしくてきれいな浄水を、いつでもたっぷりと供給するために、「Mizuho」が選んだのは、TIGカーボンフィルター。モミ殻を主原料にした新素材M3カーボンを採用した、このフィルターは、多くの対象物質を吸着する汎用性と高い通水性を実現。水の通りが良く目詰まりを起こしにくく、標準1年更新※[注]のフィルター交換で継続してお使いいただけます。※[注] P17「Mizuho」仕様に基づきます。
浄水器を選ぶ際は何を重視していますか?というアンケート調査で、最も多かったのは「カートリッジの機能」。次いで、「有害物質を除去できる機能」。カートリッジの性能や浄水能力が、価格以上に注目されています。
「Mizuho」は必要な時に必要な量の浄水をつくります。自宅でおいしい浄水がつくれるので、重いミネラルウォーターの買い出しや、面倒なボトルウォーターの注文は必要ありません。浄水の流量は毎分20リットル以上。お米を研いだり、野菜を洗ったり、浴槽にもたっぷりと浄水のお湯を。もちろん、お洗濯にも。余裕の浄水量で家事が手早くスムーズに進みます。
顔を洗ったり、お風呂に入ったり。調理や洗濯、さらにトイレなど。私たちは、毎日、かなりの量の水道水を使っていることがわかります。「Mizuho」を導入すれば、それらがすべて浄水になります。
「Mizuho」は水道水圧を利用する非電化製品です。電気は不要、二酸化炭素も排出しません。自宅で浄水をつくるので、保存や運搬にかかる環境負担を軽くします。きれいな浄水は少量の洗剤やシャンプーでも良く泡立ち、すすぎの水が少なくて済むため、河川の水質保全に役立ちます。環境のことを考えながら、毎日の暮らしは快適に。無理せず我慢せず、楽しみながらエコロジーに貢献できます。
平成25年版環境白書での国民の意識調査によると、東日本大震災以降、心の豊かさを重視する人が増えています。節電や省エネをはじめ、エコ意識も年々高まってきました。
「Mizuho」は長期間稼働できるように、耐久性や防護性を重視して開発された製品です。国内の契約工場では、国際規格ISO9001を取得。さらに、PL保険加入と2年保証を設定しています。ランニングコストはカートリッジ関連費用のみ。キッチン・バス・お洗濯、ガーデニングにもきれいな浄水が使える暮らしが、わずかな維持管理費用で実現。使えば使うほどに、家計をやさしく応援します。
一般家庭のミネラルウォーター購入金額は全国平均で年間約3,100円。東京都内では約6,300円も飲み水を買うために使っています。「Mizuho」は飲用だけでなく家中できれいな浄水がたっぷり使えて、ランニングコストは一ヶ月あたり、わずか1,800円(税込・交換費別)※です。※マンション用カートリッジ(MD-50)を1年間使用した場合のランニングコストを試算。