「打ち水」で涼しく

投稿日: by 伊東
カテゴリ:水と環境について

7月23日は「大暑」。いよいよ本格的な夏に突入します。
暑い夏を快適に過ごすため、
ぜひ、お試しいただきたいのが「打ち水」。
エアコンも扇風機もなかった江戸時代、
庶民がひとときの涼を求めておこなったと伝えられています。
 


「打ち水」は、水が水蒸気に変わる際の、
周りから熱を奪う気化現象を利用して気温を下げるもの。
たとえば、東京23区内で水が撒ける265平方キロメートルの場所に散水すると、
最大2.5℃の気温低下が期待できるそうです。
近年、問題となっているヒートアイランド化の解消にも役立つことでしょう。

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正午ジャストに打ち水して気温を2℃下げようという取り組みをご存じですか?
題して、「打ち水大作戦2014」。
7月23日から8月23日までの期間中、
全国各地で自由参加型イベントが開催されます。
残り湯などの二次水を使うというルールがあるので、事前チェックをお忘れなく。
 


私たちが手掛けているセントラル浄水・光水は、
お風呂の蛇口でも、きれいな浄水がたっぷりと使えます。
夜は肌にやさしい水質のお湯で、ゆっくりとバスタイムを。
シャワーだけよりも入浴する方が夏バテ防止になります。
そして翌日は残り湯を打ち水に。水の有効活用で気分も爽快です。
 


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