舌の筋トレでお口の老化防止を
シニア世代になると気になることが増えてきます。
滑舌が悪くなった・口の中が渇く・歯が減った・
歯ごたえのあるものが食べられない・食事中にむせるといった、
若いころにはなかったことに思い当たった方は要注意。
実は、これらはお口の機能が老化しているサインなのです。
2014年に提唱された「オーラルフレイル」は、
口腔(オーラル)の虚弱(フレイル)状態を表す言葉で、
口周りの筋肉の衰えが主な原因だそうです。
さまざまな口腔トラブルが進行すると、
要介護や死亡リスクも高くなる研究結果が出ています。
日本歯科衛生士会では意識して舌を動かすことを推奨。
舌を「ベー」と出す・舌の先で上の唇に触れる・
左右の口角を舌の先で触れる、といった動きは効果的です。
同会のサイトで紹介している口腔体操を参考にして、
お口を元気にする舌の筋肉トレーニングをはじめましょう。
ダステックスのセントラル浄水器「Mizuho」は、
水道水に含まれる過剰な塩素を除去した
きれいな浄水を家中に供給するシステムです。
お口にやさしい浄水で歯磨きをした後に、
鏡を見ながら舌の筋トレを毎日続けてみてください。