美味しい日本茶を入れる方法
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
少し涼しくなってきて、
温かい日本茶が飲みたくなる季節になってきました。
美味しい日本料理屋さんで出てくるお茶は、
東京より京都で出てくるお茶の方が
美味しい気がする!
日本茶は、
苦み・渋み・旨味のバランスが大事。繊細なんですね!
硬度の低い「水」の方が、繊細な日本茶には適しています。
東京の水道水の硬度は、約70.0mg/l。
京都は、約40mg/l。
東京(関東)は硬水より。
京都(関西)は軟水より。
やっぱり、関西の「水」の方が
美味しいお茶を出すバランスがいいようです。
関東では、
火山灰の地質の影響で関西よりも「水」の硬度が高いのです。
硬水は軟水と比べて成分内に隙間が少なく、
他の成分と融合させるのが難しい性質なのです。
そういえば、
「出汁文化」も、
関西の「昆布+鰹」の出汁に対して、
昆布から出汁をとりにくい硬度の高い水質の関東は、
「魚主体」の出汁で「醤油」たっぷりでつゆを作るんですね!
また、非常に硬水よりのヨーロッパで、
出汁を引くという文化がないのは、
そのせいなんです。
ちなみに、
コンビニや自販機で買う、
一般的な日本の「ミネラルウォーター」は、
その名の通りではなく
硬度(ミネラル分)の低い軟水なのです。
ちょっと変ですよね。
美味しい和食を食べるときには、
不純物を取り除いた良い水で、
美味しい日本茶を飲みたいですよね!!