お部屋の加湿「加湿器」について

こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。


ひと雨降るたびに、寒くなってきました！
雨で潤っても、やっぱり乾燥が気になる季節。

肌がカサカサしたり、風邪やインフルエンザなど、
ウイルスに感染防止のためにも、

お部屋の加湿が大切です。


素早く「加湿」できる「加湿器」いくつか種類があります。



①超音波式
超音波を当てて、水を粒状にして放出する方式です。
あまりパワーを必要としないので、電気代が安く、
加熱されないので安全。価格も比較的安価。
水の粒が広がらないので大部屋の加湿には向かない。
塩素や雑菌で水が汚れていると、そのまま放出してしまう。

②スチーム（沸騰）式
水に熱を加えて蒸発させ、水蒸気を放出する方式です。
蒸気で水の粒が細かく、遠くまで届き漂う。
加熱されるため、放出される雑菌等も減少する。
パワーが必要で電気代がかかる。
送風口が熱くなり、子供等がいる家庭では危険性がある。
蒸発する際に汚れや塩素が一部タンクに残ってしまうため、
水タンクの定期的な清掃が必要。

③気化式
水をフィルターに吸い上げ、ファンで風を当てて放出する方式。
ファンを回すだけなので必要電力が少ない。
急速加湿には向かない。加湿力が弱い。

④ハイブリット気化式
湿度が低い時は、ヒーターで温風を水を含んだフィルターに
当てて強加湿し、湿度が安定したら、ヒーターを切り、
電力消費を抑える方式。
電力消費がスチーム式ほどではなく、急速加湿ができる。
筐体が大きく、本体価格が他の方式に比べて数倍高い。

いずれにしても、
塩素などを除去した「キレイな水」を使うべきです。
気化した塩素やトリハロメタンをまき散らしてしまう
可能性があります。



加湿の効能よりも、他の弊害を及ぼしてしまう危険が！


最近、
サイクロン掃除機で有名な「ダイソン」が、


「Dyson Hygienic Mist」
いいとこ取りの、
水を紫外線で殺菌してミストにする加湿器を発表しました。

「ウルトラバイオレット・クレンズテクノロジー」
ミスト化される水の雑菌やバクテリアを99.9％除去！

「エアマルチプライアー・テクノロジー」
加湿した空気を部屋全体に均一に送り出す！

水をタンクに1回入れれば18時間連続で使用でき、
動作音も非常に静かなため、
夜間でも睡眠が妨げられることはないそうです。

「Dyson Hot + Coolファンヒーター」とよく似た製品で、
搭載されている一部の技術は同じもののようで、
夏にはファンとしても使用できるそうですよ。


さすがに、ダイソン！
面白い製品を作りますね！
でも、かなりお値段が高い！
でも、気になる！

これが、ダイソン製品の面白さですね！

お部屋に潤いを！快適生活を考えましょう！