トリハロメタン報道で水道水も気になります。

投稿日: by 伊東
カテゴリ:水と環境について



土壌や地下水の汚染など豊洲新市場を巡る混乱が続いています。
そんな時、新たな問題として報道されたのが、
【現在、営業している築地市場の水槽水から、
水道水の基準値を超える有害物質のトリハロメタンを検出】。
この水槽には加工前の活魚をいつも入れていたそうです。




築地市場の水槽水は近隣の海水を取り込んで、
簡易ろ過と塩素処理をおこなったもの。
水道水でも原水に含まれる有機物と消毒用の塩素が反応して、
発がん性疑惑を抱えるトリハロメタンが生成することがあります。
そのため水道法では有害物質の検出値に厳しい基準を定めています。




dustex.brogトリハロメタン.jpg










今回、検出されたトリハロメタン値は、
基準値をわずかに超えた程度であること。
水槽水は飲食に直接、使用する水ではないこと。
水道水基準は長期間飲み続けて健康に影響を生じない水準であり、
健康被害の可能性は低いという最終判断が下されました。




一方、水道水中のトリハロメタンを気にされる方が増えています。
長期間、直接摂取する水質に配慮したいと思うのは当然です。
私たちが提供するセントラル浄水器は、
たった一台で家中の水道水を浄水にするオール浄水タイプ。
トリハロメタンなどの有害物質除去能力に優れた安心のシステムです。

資料請求
セントラル浄水器