放射性物質に関して
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
まもなく、東日本大震災から
4年が経過します。
まだまだ、復興からは程遠く、
現地でご苦労されていらっしゃる方々が
たくさんいらっしゃいます。
早く、皆さんが安らげる環境が整うことを
切に願います。
そんな中、東京電力福島第1原子力発電所で
2号機の屋上に降った雨が汚染水となって
港湾外に流出していた問題が報道されました!
改めて【水】は、安全か?!という質問が、
たくさん来ています!
ご家族の安心安全のために、皆さん!
いろんな検討をされています。
by Eric Albee
東日本大震災の直後に、
福島県相馬郡飯舘村の水道水を採取、
その水を水質検査機関に持込み、
弊社製品「光水CR-500MS」の
放射性物質除去の測定試験を実施いたしました。
弊社浄水器 『光水CR-500MS』 の
放射性物質除去試験結果について ⇒ コチラ
その際、入手した水からは「ヨウ素」が検出され、
光水CR-500MSでの浄水試験で、
除去され不検出となりました。
また、震災直後に、
東京都金町浄水場から、放射性物質が検出された際
メインは、「ヨウ素」だったようです。
管轄行政等の水質基準に、本来放射性物質の項目は無く、
行政も、各メーカーも詳細のデータを持っておりません。
よって、詳細については不明なところも多々ございます。
以前の
東京都金町浄水場から「ヨウ素」が検出された時に、
東京都水道局も浄水場のろ過用の活性炭量を
4倍に増やして対応をしている事から、
活性炭には一定の効果があるという認識と思われます。
以前の弊社の除去検査も、
一過性の検査であり、
本来は連続した検査が必要となります。
継続して放射性物質を含む水を採水しての検査は
非常に困難です。
よって、残念ながら現在、
詳細な検査を行える状態ではございません。
また、吸着したカートリッジの処分方法等も、
行政にて定められておりません。
しかし、
有事の場合の、
一時的な放射性物質への対応は
『光水CR-500MS』にて可能かもしれません。
ですが、まだまだ、放射性物質に関しては、
行政も我々メーカー等も手探りの状況です。
残念ながら、
決して、『光水CR-500MS』によって、
確実に安心安全という訳ではありません。
みなさんが少しでも安心して暮らしていけるよう
こらからも、【水】の安心安全について
さらに追及していきます。