なんで水には色がないの?
こんにちは。
株式会社ダステックス
セントラル浄水器で
オールインワンの「水のスタンダード」
をお届けする伊東です。
私どもでもいつもお伝えしている
「水」
どうして色がないんでしょう?
五百田 達成さんの「本」にズバリのタイトル!
読ませていただきました!
そもそも「色がある」というのは、
「目が光を感じている」状態で、
網膜のセンサーが感じることができるのが、
「赤」 「緑」 「青」の3種類の光のみ。
人の目は、青の光だけなら「青色」。
青と緑の光が同時に入ってくると、「水色」。
三色同時だと、「白色」。
あらゆる色を、この3種類の微妙な組み合わせで
認識しているんですね!
人の目に見えるものは、2種類で、
太陽や蛍光灯、テレビのように、
それ自体が発光しているもの「光源」
そうした光源に照らされて、
光を跳ね返している「乱反射」
の物体なんです。
たとえば、
白い紙は、「赤」 「緑」 「青」の3色ともはね返すので、
「白く見える」。
黒い髪は、「赤」 「緑」 「青」の3色とも吸収してしまうので、
「黒く見える」。
赤いリンゴは、「緑」と「青」は吸収して、「赤」だけをはね返すので、
「赤く見える」。
んだそうです。
水は、光をはね返さないし、吸収もしない性質(透過性)
を持っているので、
「色がない」ように見えるんですって!
そこで出てくるのが、
「じゃあ、なんで海は青く見えるの?」の質問?!
太陽の光が、海の深くまで進むと「緑」や「青」の光だけ
が残り、サンゴ礁などに反射され、海面に出てきたり、
空の青さが海面に映って
「海は青く見える」んだそうです。
日本は、水資源が豊富な国!
蛇口をひねれば、「透明な水」が出てきます。
だからこそ、「なんで水には色がないの?」
という質問が成り立つわけです!
「にごった水」が普通の国の人々からは、
この疑問自体、わからないんだと思います。