なぜ?蛇口をひねると水がでる!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
毎日、ご家庭や会社などで使用している「水道水」
「蛇口」をひねると、水が出てきます!
水が出るのはどういう仕組みなのか考えること!
なかなかありませんね。
改めて考えてみますと、
「蛇口」というのは、
開けるから水が流れ出るのではなく、
流れ出る水を止める道具!
「フタ」なんですね!
日本の水道は、
浄水場からポンプで圧力をかけて水を送る
「加圧ポンプ式」が都市圏では一般的です。
地盤の高低差を利用できる地域では、
高台に配水池を設け、配水池の水位からの水圧を
高低差で、直接配水管内に流して水を供給する
「自然流下方式」というものもあります。
このように、直結直圧式で
圧力によって流れ込む水を止めたり、
コントロールすることが「水道」の仕組みなんです。
この圧力を加えるためにポンプを利用しているので、
ポンプを動かす電力がなくなると、
家庭では水が流れなくなります。
停電で断水してしまうのはこのためです。
また、ビルやマンションではこの直結直圧式では
給水することができません。
高層階ではポンプやタンクで給水する必要があります。
水道の蛇口をひねれば、
キッチン、お風呂や洗面所、トイレなどなど、
どうして水が出てくるのか?!
そもそもどんな仕組みなのか
知っておくことも大切ではないでしょうか?!