お家の水道配管ってどんなの?!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
日本では、水道の普及率は世界一!
98%のご家庭などで、
水道が使える状態になっています。
キッチンで、お風呂で、洗面所で、
蛇口をひねれば、すぐにいつでも「水」が使えます。
お家の「水道配管」ってどういうもの?
意外と、気にもしていない家の「水道配管」
水道配管も多種多様、一概には言えませんが、
給水器具メーカーの立場として
推奨できる材質を記しておきます。
基本的にはJIS規格を満たした製品であれば
法規上どんな給水器具を使用しても良い
ことになってます。
①塩化ビニール管(HI管)
配管としてはもっともポピュラーな材質で、
耐久性、防食性、経済性にも優れ、
また加工性(切断・工事)も特に高く、
後々の水廻りのリフォームの際等でも
非常に簡易で済む。
②ステンレス管(SUS管)
最も品質が良く、耐久性、防食性だけでなく
耐熱性にも優れているが、
経済性が非常に悪いため(コストが高い)、
一般家庭の給水管としての普及率は
まだまだ低い。
③樹脂管(ポリエチレン、ポリブテン管)
給水管としては最近主流になりつつあり、
耐久性、防食性が高いだけでなく、耐熱性にも
優れている。(但しSUS管ほどではない)。
融着式のため強度が高くHI管以上に漏水に強い。
経済性・加工性は、上記2種類の中間で。
上記3種類であれば何の問題もなく、
充分推奨できる材質だと思います。
お家を新築したり、リフォームしたりする際に
水廻りを考えるとき、材質や性能を知って
考える必要があると思います。
不要な「塩素」を取り除いた、
キレイな水は、配管や給水設備の酸化による
劣化を防ぎ、家の保全に繋がると思います。