自分に合った乳酸菌選び!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
先日の記事
⇊ ⇊
「おなかの環境を整えて、体調管理を...」
【乳酸菌】の一般的な効果について記載しました。
同じ乳酸菌(ビフィズス菌)でも、
その中にいろいろな「菌株」があり、特徴が異なります。
例えば、ビフィズス菌は一般には酸に弱く、
胃で死んでしまうものが多いと言われています。
でも! 胃酸に強く生きて腸まで届くことのできる「菌株」も、
発見されています。
目的によって、「菌株」を選ぶことが大切です。
①ガセリ菌
■特徴: ガセリ菌は、人の小腸に生きたまま届いて、
長くとどまる日本人由来の菌です。
整腸作用、内臓脂肪蓄積抑制、感染予防、
免疫系の活性化、ストレス軽減、コレステロール低下
オールマイティな効果。
②ビフィズス菌
■特徴: ビフィズス菌は、人の赤ちゃん由来で
主に大腸に住む代表的な善玉菌として知られています。
胃酸などに比較的弱い。
③ビフィズス菌BB536
■特徴: ビフィズス菌BB536は、
健康な乳児から発見された菌で、酸に強く
生きたまま大腸に到達することができる菌。
整腸作用があり、花粉症症状を緩和すると報告。
④高生存ビフィズス菌 BE80
■特徴: 胃酸に強く、生きたまま腸に届き腸の動きを活発に。
便秘解消などに効果。
④ブルガリクス菌
■特徴: 腸内細菌のバランスを整えて、おなかの調子を
良好に保ちます。
サーモフィラス菌と組み合わせるとより多くの乳酸を生成。
ピロリ菌の除菌効果。
⑤サーモフィラス菌
■特徴: ブルガリクス菌と同等。
ブルガリクス菌と組み合わせるとより多くの乳酸を生成。
便秘や下痢の改善などに効果。
「明治ブルガリアヨーグルト」の原料。
⑥LG21乳酸菌
■特徴: お腹にやさしいく、
ピロリ菌の抑制効果があると報告されています。
ピロリ菌の抑制には、最強の菌。
⑦L.カゼイシロタ株
■特徴: 生きたまま腸内に到達するシロタ株の働きで、
善玉菌を増やし悪玉菌を減らして腸内の環境を改善。
「ヤクルト」の創始者が発見した乳酸菌。
⑧LGG菌
■特徴: 生きたまま腸に届き、腸内のビフィズス菌を
増やし腸内の悪玉菌を減らして腸内の環境を整えます。
世界40カ国で用いられているプロバイオティクス乳酸菌。
整腸作用、感染防御作用、アレルギー制御作用、
オールマイティな乳酸菌。
菌によっては、
お腹の調子を整える効果だけでなく、
感染予防やアレルギー制御にも効果がある
と言われています。
自分に合った「乳酸菌」を効果的に使いましょう!