「生」と「加熱」した【生姜】の違い!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
寒い、温かいを繰り返すこの頃
体調管理、難しいですね。
まだまだ、風邪をひいている人も多いです。
寒い時には『生姜』を食べ物に入れたりして、
「ポカポカしてきた!」と思います!
『生姜』はとにかく身体を温めてくれるものだと思っていました。![]()
でも、
実は『生姜』は食べ方によって、身体に与える作用が違います。
生の生姜には『ジンゲロール』という成分があり、
末梢血管を広げる働きがあります。
冷え対策などで、手足など末端が温められます。![]()
殺菌効果、解熱効果、咳止め効果、
吐き気止め効果、健胃効果
などの効果があります。
しかし、かえって『解熱効果』で
身体を冷やしてしまう事もあります。
体の芯の部分の熱を末端に送ってしまうため、
身体の芯が冷えてしうことがあるそうです。
内臓などが冷えてしまうと、かえって身体全体の体温が
下がって、免疫力が低下してしまいます。
【生の生姜を食べると、時間の経過により、
解熱作用により身体の芯が冷える】
のです。![]()
しかし、
生姜を加熱すると『シンゲロール』は『ショウガオール』
という成分に変化し、胃腸部分を温めて血行をよくして、
身体の芯が温められます。
『ジンゲロール』の末梢血管を広げる冷え対策
『ショウガオール』の身体の芯を温める対策
この両方の効果が得られるのが!
『蒸した生姜』
『乾燥生姜』![]()
特に、手軽にできるのが、
生姜を1~2ミリの厚さにスライスして、1~2日天日干し。
電子レンジの場合は、3センチぐらいにスライスして、
500Wで約10分。
そのままかじったり、
紅茶に入れたり、
粉末にして、料理に入れたり。![]()
いいとこ取りの 『乾燥生姜』で
効率よく、身体の芯と、末端を、温めましょう!!
美味しい紅茶は、「キレイな水」で入れましょう!



