3.11 【震災と水】
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
震災から4年、被災地の復興は
まだまだこれからです。
東日本大震災により、
19 都道府県の『水道施設』に被害があり、
ピーク時に約230 万戸で断水が発生しました。
本震と余震による『水道施設』の被害が広い範囲に
および、応急復旧活動に支障をきたしました。
津波による『水道施設』の被害は、
ポンプ室等の建造物や水管橋の流失、
電気計装設備等の水没により故障が多数発生。
【水】がまったく供給されなくなった!
沿岸部の浅井戸等では、
津波により海水が浸水したため、
塩化物イオン濃度が上昇し、
取水不能の状況となった。
トイレも使えない!
顔も洗えない!
炊事もできない!
日常で、当たり前なことが
何も出来なくなりました!
発災直後より、
全国の 550 を超える水道事業体が、
約 640 台の給水車を派遣することにより、
総力をあげた応急給水活動が実施された。
技術職員等を派遣し、応急復旧への支援も実施。
被災地では、
断水により市民生活や社会活動に
大きな影響が及ぶことから、
速やかな応急給水の実施を確保するとともに、
今後は、
被害発生を抑制するために
基幹的水道施設の耐震化を図ることが重要である。
また、基幹病院等及び透析医療機関に対して、
送配水する管路について耐震化を促進するとともに、
断水発生時に速やかに対応が図られるように、
関係機関とも連携し、応急給水体制等の
充実を図ることが重要である!
とされました。
通常の生活の中で、必要不可欠な 【水】
国としても、通常・有事に関わらず、
「水道の安心安全の確保」は必須で、
今回の体験を踏まえ、いろいろな設備の
拡充が図られているようです。
我々、水に関する事業者も
【水】の安心安全のために
キレイな水で快適な生活が送れるよう
技術革新に取り組んでいきたいと思います。