啓蟄
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
今日は、【啓蟄】
二十四節気とは、
節分を基準に、
1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のこと。
その区分点となる日に季節を表すのに
ふさわしい春・夏・秋・冬などの名称を付けたそうです。
無意識に日常生活のあらゆる場面において、
二十四節気と接しています。
立春の時には
「桃の節句も過ぎ、すっかり春めいてまいりました」
などの時候の挨拶を述べたりします。![]()
【啓蟄】は、
二十四節気のひとつで、
雨水後15日めの3月6日頃に当たります。
"啓"は『ひらく』、"蟄"は『土中で冬ごもりしている虫』の意。
地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、
草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味。
まだまだ寒い時節ではありますが、「三寒四温」で
一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。
春の「山菜」には独特の苦味があり、春を感じます。![]()
山菜を食べると、
天然の苦味や辛味が、冬の間に縮こまっていた身体に
刺激を与えて、
体を目覚めさせ、
活動的にしてくれるといいます。
この苦味成分は、抗酸化作用のあるポリフェノールがたくさん!
新陳代謝を促進し、活性酸素も除去してくれます。![]()
ビタミンも豊富で、
昔は、冬場は野菜類が不足するため、
春にビタミン補給をするという効用もあったようです。
早く、温かい春になるといいですね!!



