生命を育む、水
ドーナツ盤状のユニークなリングを持つ、太陽系惑星の土星。
その周囲を廻る衛星のひとつ、エンセラダス(エンケラドス)に、
生命を育む環境条件が備わっていると確認されました。
生物が誕生し存続するために不可欠なのは、
高温(エネルギー)、栄養、そして水。
米航空宇宙局が運用する土星探査機カッシーニの調査で、
衛星エンセラダスの表面は厚い氷で覆われているものの、
その下に有機物(栄養)を含んだ高温の海水があることが判明。
太古の地球によく似た環境であり、
地球外生命の探査に弾みがつくと期待されています。
米国の天文学者F・ドレイクが考案したドレイク方程式によると、
全宇宙において地球外生命が分布する推定値は「10」。
身近な天体で生命体が存在している可能性もあり、
近い将来、「ET」「スターウォーズ」「アバター」など、
SF映画に登場するような地球外の生物に出会えるかもしれません。
私たちが手掛けているセントラル浄水器は、
一台で家中すべての蛇口に高品質な浄水を供給できるシステムです。
水は生命を育む重要なものであることを、今一度認識し、
地球外の生命体が地球を訪れた際には私たちの浄水をお勧めできるように、
今後もさらなる技術革新に努めていきます。