日本と海外!水道水の【塩素】の考え方
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
水道水に含まれる【塩素】
家庭で使用する水道水は、
キッチンなどでの、炊事や『飲む水』だけでなく
お風呂やシャワーや洗面所、
それから、お洗濯の水、トイレのウォシュレット
などの『触れる水』がたくさん使用されています。
日本は、終戦直後の不衛生極まりない時に、
米国GHQの指導に従い
殺菌のために【塩素】を投入してきました。
時代が変わっても、その時の基準、
場合によってはそれ以上の【塩素】投入が
いまだに続けられています。
◆カルキ臭で飲めない。
◆炊いたご飯が美味しくない。
◆洗った野菜に元気がない。
◆お風呂に入ると、肌荒れをおこす。
◆花粉症や風邪に罹りやすい。
全て【塩素】の影響です。
日本の大都市は、河川の下流に多く、
中流域などの生活雑排水で汚染された
可能性のある河川水が生活水になってしまっています。
当然、高度な浄水処理を行いますが、
ここでの【塩素】による急速処理が、問題なのです。
現在のアメリカでは、
当時日本に課せられた【塩素】濃度基準よりも
はるかに 低い基準値に変わっています。
また、ヨーロッパ地域は
塩素殺菌は多大なリスクを伴うので、
自然に近い形で良質な水を確保する考え方です。
良質な原水を確保するために、
目の前の河川から引かずに、
何百キロも離れたアルプスの泉水を引いてきたり、
水源の周りを保護地区にし、
原水の汚染防止を図ったりと努力しています。
日本の水はキレイだという印象があり
実際に、ある意味『洗浄された水』として
キレイな水かもしれませんが、
化学的に処理した『洗浄水』なんですね。
ヨーロッパと日本の癌疾患などの
『病気の割合『』が違うのは、
こんな違いも影響しているのかも?!