便利な宅配水、気になる電気代
専用のウォーターサーバーを有料または無料で借り受け、
大きなボトルに入った天然水を注文する仕組みの宅配水。
ほとんどのサーバーには低温と高温の両方の温度設定があり、
ひんやりしておいしい、ホットの飲み物がすぐに作れるなど、
手軽さが好評で利用する人は年々増えています。
東京の経済調査会社によると、
2009年度に550億円だった市場規模が、2014年度は1080億円に拡大。
飲み水の安全性へのこだわりの結果だと分析されています。
自宅や職場などに宅配されるので、買い出しの手間も省けます。
便利さの反面、気になることもあります。それは、月々の電気料金。
ウォーターサーバーは冷却・加熱の機能が付いた電化製品です。
宅配水事業者によって違いはありますが、
電気代は毎月500~1,000円程度。
年間で考えると、6,000~12,000円の光熱費になります。
これにボトル水の価格が加わることも考慮しなくてはいけません。
私たちが手掛けているセントラル浄水器は、
たった一台で家中にきれいな、おいしい浄水を供給します。
水道水の水圧を利用して浄水をつくるので電気は必要ありません。
飲み水はもちろん、暮らしの水すべてが浄水になりますが、
水の購入代金はゼロ、新たな水道光熱費が発生しない経済的なシステムです。