真夏日・猛暑日、人間の体温との関係?!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
今年の夏の天気、気象庁の
長期予報では、東日本は、平年よりも高い!
予報になっています。
昨年夏に発生したエルニーニョ現象が今春までに
終息せず、今季も続く可能性が高いそうです。
影響で、日本付近は梅雨前線の北上が鈍くなり、
梅雨明けの時期が遅れ、
例年より雨の日が多くなる見込みという。
5月から、夏本番のような気候が続いていますが
今年の夏は、「暑い夏」になるんでしょうか?!
近年の夏では、
30℃以上の『真夏日』や
35℃以上の『猛暑日』
などが続くことがしばしばあります。
日本人の体温の平熱は、平均36.8度前後と言われ、
身体が備える「恒常性」という機能により
通常、外気温の変化にかかわらず
体温変化はほぼ1度以内に収まります。
人間はエネルギーの75%以上を
体温維持に使っているそうです。
体温調節には限界があり、
体温が約32度以下、または約42度以上になると
生命維持が困難になると言われています。
36℃くらいの気温になると、気温が体温に近くなり、
体は無理矢理にでも大量の汗を出し、
強制的に体温を下げようとします。
水分が不足すると、『熱中症』になります。
気温39℃になると、汗をかけなくなり、
気温40℃では、脳がダメージを受け、
体温調節反応が壊れてしまうのだそうです。
暑い日に、『熱中症』の症状が出た場合には、
身体内に溜まった熱を放散させるため、
体への吸収が早く、クールダウンが効果的に
できることから、
5℃~15℃の水を補給するのが大切です。
塩分を一緒に摂ると、水分の吸収速度が
より早くなり、脱水症状も改善されます。
人間はのどの渇きを感じる感覚が、
他の感覚に比べて鈍く、のどが渇いたと感じたときには
既に軽い脱水状態となっています。
のどが渇いたと感じる前に水分補給をする
ことが、大切です。
普段は、出来るだけ『常温の水』を、
こまめに少しずつ飲むことが大切です。
これからの夏本番、
適切な【水分補給】を心がけましょう!!