地球の水を見つめています

投稿日: by 伊東
カテゴリ:水と環境について

 
今年も梅雨の季節を迎えました。
地表に降る雨は河川や地下水となって海へと運ばれます。
海面から蒸発した水分は上空で雲となり、再び雨(雪)として地表へ。
こうした水の循環は地球全体の気候に、
深く関わっていることが知られています。
 
dustex.water-cycle.jpg















地球規模のスケールで水の循環を観測し、
気候変動を監視しながら、そのメカニズムの解明につなげるため、
現在、宇宙空間で活動しているのが、JAXAの人工衛星しずく。
降水量、水蒸気量、積雪量、土壌中の水分量などを、
搭載した高性能マイクロ波放射計で測定するのが主な任務です。
 


人工衛星しずくは海外の宇宙研究機関が運用する衛星と飛行軌道を共有、
観測の成果を高めるA-Train計画に参加。
集積データを米国海洋大気庁に提供するなど国境を超えて活躍中です。
地球環境保全のための優れた調査・研究・技術開発・取組みに対して贈られる、
日経地球環境技術賞を受賞するなど、各方面から注目を集めています。
 


私たちが手掛けているセントラル浄水器は、
わずか一台で家中すべての蛇口に浄水を供給するシステムです。
生活全般で使用する水道水をすべて浄水にすると、
生活排水量が減り、水質汚染を緩和できることをご存じですか?
セントラル浄水器も地球の水を見つめて環境保全に貢献しているのです。
 

資料請求
セントラル浄水器