酸性雨と水道水
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
今日は、太平洋側の地域では本格的な雨!
先ほどは、東京でも大雨になっていました。
最近、日本で降っている雨のほとんどが、
「酸性雨」
酸性雨というのは、pH5.6以下の雨のこと。
当然、水道水の原水は酸性になります。
水道水が酸性のままでは、
人間の身体には良くなく、
水道管も腐食させてしまうこともあります。
大雨の後は特に、浄水場で
【苛性ソーダ】という薬品を投入します。
【苛性ソーダ】で中和しています。
水道法の水質基準では、
pH5.8~8.6になっています。
【苛性ソーダ】は、
水酸化ナトリウムが溶解した水溶液。
水酸化ナトリウムは本来、劇物なのです。
石鹸の材料や漂白剤などにも使われます。
劇薬なのに、PH値を調整するために
アルカリ剤として注入せざるを得ないそうです。
日本の【水道水】には、衛生管理と称して
【塩素】や【苛性ソーダ】までも投入して
少し間違った管理をしています。
水は、生活に必要不可欠なモノ
家族の『安心安全』
良く考えてみるべきではないでしょうか?!