飲みかけのペットボトル!いつまで大丈夫?!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
8月も後半になり、なんとなく少しだけ
涼しくなったような気がしますが、
まだまだ、夏!
キチンと水分補給をして、
熱中症対策などに心がけましょう!
【ペットボトル】の
『ミネラルウォーター』や『お茶』『ジュース』等を
持ち歩いている人が多いと思いますが、
飲みかけのペットボトルの飲み物!
どれぐらいの時間持ち歩いて飲んでも
大丈夫なんだろう?!
と考えてしまう人多いんじゃないでしょうか!
by Seven-Studio
直接口をつけて飲むペットボトルは
とっても雑菌が繁殖しやすくなります。
飲みかけのペットボトルに繁殖する雑菌は
本人の口の中に存在する常在菌が、
ボトル口に移ったもので本人の耐性も含め、
毒性は比較的少ないと言われています。
何人かで直接口をつけて「回し飲み」
などは時間が経過すると危険です。
口腔内には、通常300~400種類の細菌が
存在し、その数は、
よく歯を磨く人の口腔内細菌数1000~2000億個
と言われます。
ペットボトルの飲み口に口を付けた瞬間に
ペットボトル内に雑菌が繁殖します。
異常に増えてしまった場合や、
体の抵抗力が落ちている状態では、
身体に影響を及ぼしてしまう
可能性もありますので要注意です。
気温28℃の環境下で
口をつけた直後で(コーヒー飲料)
1リットル当たりの細菌数は1000個、
3時間後はそれが1万3000個、
6時間後は2万4000個、
12時間後1300万個、
24時間後は2000万個にもなります。
雑菌を増やさないためには、
直接口をつけず、コップなどで飲む方が
よいのですが、
外出先では面倒ですので、
6時間程度で飲みきる方が本来は無難です。
気温の高いところに放置していなければ
最長で1日くらいは大丈夫かもしれません。
以前の記事の
「賞味期限切れの【ペットボトルの水】」
の記事も参照下さい。
⇒コチラ