ご存知の金魚が飼育できない『水』!?
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
暑い夏!
盆踊りや夏祭りの季節ですね。
先日も、屋台が出てて、恒例の『金魚すくい』
をやっていました。
昔から、お祭りのときにはよく『金魚すくい』
やっていますが、少しかわいそうな気もします。![]()
もともと金魚は、上手に飼育すれば
10年以上生きる丈夫な魚です。
金魚を飼っても、すぐに死んでしまうような
イメージがありますが、
それは
飼育環境などに問題があるからだと思います。
祭りなどですくって来た金魚を
そのまま洗面器などに入れたりすると
一日で弱ってしまいます。![]()
大きめの水槽に必要な飼育器具を
用意し正しいエサの与え方をしていれば、
きっと、少なくとも数年は生きてくれます。
そんな丈夫なはずの金魚も
【塩素】の入った水道水をそのまま水槽に
入れるとあっという間に死んでしまいます。
金魚を水槽に入れたときに
すぐに、盛んに泳ぎ回っているのは
喜んでいるのではなく、
苦しんでいるんです。![]()
魚は、
「水道水」に含まれる【塩素】が入った水で
呼吸すると、魚の呼吸器系(エラ)に入り、
呼吸器系の細胞を破壊します。
水道水の塩素中和は絶対に必要です。
キッチンの浄水器などの
『比較的小さなフィルター』で除去した
水道水では、塩素中和が足りない事も
あります。
浄水能力の高い浄水器で
塩素を除去してやる必要があります。
私の家にも「熱帯魚」がいますが
フィルターサイズの大きい浄水器で
浄水した水を入れてあげると
大丈夫です。
もちろん、熱帯魚や金魚の飼育には
【塩素】の除去以外に
水温管理、pHの管理、酸素供給
その他の有機物の除去などが必要ですが、
丈夫な金魚は、
【塩素】の確実な除去と酸素供給で
元気に生きてくれます。![]()
やはり、水道水の【塩素】は
強力な添加剤であり、
生き物の細胞を破壊する
恐ろしい物質です。



