最近見かけなくなった【水たまり】
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
今日は、久しぶりの雨模様。
少し涼しく感じることができます。
地球温暖化
異常気象
ゲリラ豪雨
などなど。。
自然の驚異が増えてきました。
自然に人間が逆らってる結果ですね!
ゲリラ豪雨の直接の原因となるのは、積乱雲。
積乱雲は、
地表付近の温かく湿った空気と
上空の乾いた冷たい空気が混ざって発生します。
大都市の場合には、
エアコンなどによって出される熱や、
舗装された道路からの反射熱が上昇気流を生み、
積乱雲を発生させることも多いです。
「ヒートアイランド現象」ですね!
都市部の下水は
100ミリ/時間を超える雨を許容できないので、
短時間でも冠水などの水害が起きることもあります。
でも、雨がやむと、あっという間に
雨水が捌けていきます。
最近では、
【水たまり】すらあまり見かけなくなりました。
昔は、【水たまり】で
ジャブジャブと遊んでいたように思います。
昔に比べて、土の道路が少なく
アスファルト塗装をした道路が多いのに!
水は、100℃で沸騰しますが、
もちろん【水たまり】の水が沸騰するはずもなく
蒸発していってます。
水にも空気中の水蒸気にも、
蒸気圧と呼ばれる圧力があります。
どちらも蒸気圧は温度によって変わりますが、
最近は、
外気温が昔よりも高くなっているため
蒸気圧の変化が大きくなったり、
アスファルト面の温度が高かったりで
(でも100℃にはなりません)
水分子が衝突し、熱のやり取りが行われ
100℃の水分子とそれ以下の
水分子に分かれることがあります。
100℃の水分子は気化し、
それ以下の水分子はその場に残って
これを繰り返すことで水は蒸発していきます。
こういった現象で
水は水蒸気になって空気中に散らばっていく。
【水たまり】を見かけなくなったことも
地球温暖化やヒートアイランド現象の
結果なんですね。
photo by swanky
ホントは、
雨水をもっと有効利用できると
いいんですが!!