みんなで節水を

投稿日: by 伊東
カテゴリ:生活


この夏、首都圏で心配されているのが、深刻な水不足。
暖冬で降雪量が少なかったうえに、梅雨の降水量も少ないままで、
関東の6都県に水を供給する利根川水系8ダムの貯水率は平年の約半分。
これは夜間の断水が行われた1994年の列島渇水時と同じ程度です。
気象庁はこの先もまとまった降雨は期待薄だと述べています。



東京都では先月から5%の節水を都民に呼びかけています。
節水のポイントは【水を出しっぱなしにしない】こと。
例えば、シャワー。平均17分間の使用水量は約200リットル。
この量は浴槽1杯分の水量に相当します。
複数人数の家族では浴槽に湯をためて入浴すると節水になります。



顔を洗う、歯を磨く、うがいをする際や、キッチンでの食器洗いも、
洗面ボウルやコップ、洗い桶に水を溜めて使いましょう。
水を流しっぱなしにすると、1分間に12リットルの水が失われます。
1人が1日に使う水の量は約220リットル、その5%は約11リットル。
水の出しっぱなしを1分間控えるだけで、節水目標をクリアできるのです。


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