「Mizuho」に込めた想い
稲作は日本古来の風物詩です。
新緑が眩しい季節に、あちこちで始まる田植え。
盛夏の陽射しの中、真っ直ぐに伸び立つ稲の、青く力強い姿。
爽やかな秋空の下、見渡す限りに広がる稲穂の連なり。
日本書紀には「豊葦原千五百秋瑞穂国」という記載があります。
豊穣をもたらす稲穂が実る日本は「瑞穂の国」なのです。
晩秋、稲穂は収穫されて稲となり、米とモミ殻に。
米は主食として生活を支える一方、
モミ殻は暮らしに役立つ素材に生まれ変わります。
新たなカーボンマテリアル(炭素素材)として注目される、モミ殻。
日本人のモノを大切にする細やかな気持ちと、
日本が得意とする素材開発研究から、
国産モミ殻活性炭が誕生しました。
数年前から実用化され、めざましい成果を上げています。
浄水器本体を国内の工場で製造、
国産のモミ殻活性炭カートリッジを採用した家庭用元付け浄水器を、
日本の古い呼び名にちなんで「Mizuho」と名付けました。
「瑞穂」「みずみずしさ」「水」への想いを「Mizuho」に込めて。
おいしい、きれい、やさしい浄水と快適を暮らしにお届けします。