未来にやさしい、新しい『R』
長野県で先日開催されたG20エネルギー環境関係閣僚会合で、
主要テーマだったのが海洋プラスティックごみ問題。
海を漂うプラスティックごみは今や深刻な状況で、
先進国、途上国、新興国が一体となって、
自主的な取組を報告し情報を共有することになりました。
海洋プラスティックごみはビニール袋や食品トレイ、
ペットボトル容器などが海へ流れ出したもの。
それらが粉々になってできるマイクロプラスティックは、
海洋汚染を引き起こすだけでなく、
生態系の乱れや人の健康被害なども懸念されています。
プラスティックごみ問題では自分たちにもできることがあります。
2000年の容器包装リサイクル法で推進された『3R』、すなわち、
Reduce(削減)、Reuse(再使用)、Recycle(再利用)を徹底すること。
さらに新しい『R』のRefuse(断る)を実践すること。
実際、マイバックや水筒を持参し容器や包装を断る人は増えています。
ダステックスのセントラル浄水器「Mizuho」は、
自宅できれいな浄水を作る画期的なシステム。
必要な時に必要な量の浄水を自宅で作って家中に供給します。
私たちは水を保管したり輸送する容器を使わないことで、
快適な暮らしと未来にやさしいエコ生活の両立に貢献しています。