ノーベル物理学賞受賞 おめでとうございます
青色発光ダイオード(LED)の開発と実用化に貢献したとして、
赤崎名城大学教授、天野名古屋大学教授、中村カリフォルニア大学教授が、
2014年のノーベル物理学賞を受賞することになりました。
LEDが発光する仕組みやその理論は専門的で難しいのですが、
すでに実用化されているため産業資産価値に社会の注目が集まっています。
青色LEDをベースに開発された白色LEDは、現在、
テレビやスマホの液晶画面のバックライトとして広く普及。
また照明の分野では歴史的な大転換として高く評価されました。
ガラス管を用いた気体照明の白熱電球や蛍光灯から、
固体照明であるLEDへ。基本原理が異なる光源が登場したのですから。
従来の白熱電球や蛍光灯と違って、
電気を直接、光に変えることができるのが、LED照明。
長期間にわたって使用できるうえ、電力消費も少なく、
水銀などの有害物質も不要。
人にやさしく、環境にもやさしい照明装置といえます。
私たちが手掛けているセントラル浄水器は、
ご家庭内で使う水道水を一括でまとめて浄水にします。
水道水の供給水圧を利用するので、電気は必要ありません。
電気代がかからず、二酸化炭素を出さない、
家計にやさしい、環境にもやさしい浄水システムなのです。