スケートリンクの「氷」
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
冬のスポーツ!と言えば
アイススケートがありますね。
フィギュアスケート、スピードスケートなど。
話題の「羽生結弦」選手は
ソチオリンピックや世界選手権でも
チャンピオンになりました!![]()
若い世代の力に期待です!
ところで、あの「スケートリンク」!の「氷」
フィギュアでもスピードスケートでも
キレイな表面に出来上がっていますが、
どうやって作っているんでしょうか?
スケート競技を観に行ってみると
会場は、自然に氷が出来るほど寒くはないです。
だけど、「氷」は溶けない。
これは、「床下から冷却している」からだそうです。
スケートリンクの底に
ブライン液という冷却水を通すパイプが
敷き詰められていて、その冷却水を循環させることに
よって氷が冷やされるようです。
まずは、霧状に「お湯」を散布して
冷却水の通っているパイプで徐々に凍らせます。
お湯を使うのは、周辺の「氷」を少しだけ溶かしながら
馴染ませるため!
「氷」の厚さは8cmくらいですが、
途中で氷に白ペンキを塗ったりして見た目の色や美しさを
工夫しているそうです。![]()
競技内容によって、循環する冷却水の温度も調整し
快適に滑られるようにコントロールもしているそうです。
キレイな氷にするためには、
やはり「塩素」を含んだ水(お湯)を使うと
まだらな!氷になりやすく、キレイなリンクを作るには
浄水された水(お湯)を使う事もあるようです。
世界的にも、日本のスケートリンクは
質が高く、選手たちも滑りやすいリンクと
評判なんだそうです。
これは専門の技術者が人たくさんで作り上げる!
その作業風景を一度は見てみたいものです。



