バーチャルウォーター!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワン=100%浄水の
水のスタンダードをお届けする、伊東です。
【バーチャルウォーター】
輸入穀物・畜産物を国内で育てたら、
どれくらいの水が要るのか?
この水の量を「バーチャルウオーター(仮想水)」
と言います。
日本は、水に恵まれた国のように見えます。
年間の平均降水量は約1700ミリで、
世界平均の2倍にもなる。
ですが、利用できる水の量は案外少なく、
1人あたりの水資源量では世界平均の半分以下。
それでも普段、水不足を実感しないのは、
多くの【水】を「輸入」しているからです。
とは言っても、実際に大量の【水】を海外から
運んでいるわけではありません。
日本は、食料自給率がカロリーベースで40%。
大量の食料を輸入することで、
実質的に水資源を海外に頼っているんです。
穀物や畜産物を育てるには、膨大な【水】が必要。
例えば、小麦1キロを収穫するためには、
約1トンの【水】を使う。
「日本のバーチャルウォーター量は、世界最大」
主要穀物5種(大麦、小麦、大豆、 トウモロコシ、米)、
畜産物3種(牛肉、豚肉、鶏肉)の輸入で、
日本のバーチャルウォーター量は、
年間627億トンにもなるそうです。
国内での農業用水使用量は約570億トンなので、
それを上回る規模になるそうです。
世界各地の「水不足」は、
人口増や地球温暖化などによって、
今後、より深刻化していく恐れがあります。
『水』を買って、日々の安心安全を追求するのは
とても贅沢なことです。
『水道水』をもっと有効利用して、
「エコに心がける」
のも良いかもしれません。