地震!【水】の備蓄はどれぐらい必要?!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワン=100%浄水の
水のスタンダードをお届けする、伊東です。
先日も、関東地方で大きな地震がありました。
あまり大きな被害はなかったようですが、
しばらくは、余震に注意が必要だ!との事ですね。
東日本大震災以降、
日本各地の火山活動が活発になったり
いろんな地域で、不安が広がっています。
いつ発生するかわからない、地震や自然災害
家族の生活を守るためには、いろんなことを想定して
考えておかなければいけません!
地震で、停電などがおこると、
水道局や家(マンション)などのポンプが稼働しなくなり
断水してしまいます。
東日本大震災などの際に、各地の水道が復旧するのに
最低でも3日間は必要だったそうです。
【水】の備蓄量といえば、
一人分で 『3リットル×3日分=9リットル』
という定義をよく聞きます。
これって、意味があるのでしょうか?!
通常生活での、
洗顔、入浴、歯磨き、食器洗いや洗濯など
に水を使う余裕はないと仮定し、
本当に必要最小限の「飲料と排泄時のトイレ洗浄」と
考え、3日分として試算してみると、
◆飲用・食事用
人間は、1日あたり2~3リットルの水を体外に排出します。
また、緊急時の食事としても、
煮炊きをする水として、食材を茹でたり、
またレトルト食品を暖めるのにも使います。
よって、最低でも、『3リットル/日・人』が必要!
◆トイレ用
東日本大震災の際、友人が一番困ったのが
トイレだそうです。
水洗トイレで、大量の水が必要となります。
およそ1回あたり10リットルの水が必要となります。
小便時は水を流さず、大便のみ水で流す、
という方法をとらざるを得ませんが、
『10リットル/日・人』 を確保したいところです。
◆衛生用
手や顔を洗ったり、歯を磨いたり、
優先度は、下がりますが必要です。
『1リットル/日・人』
仮に、4人家族として、3日分で合計すると、
★飲用・食事用で 『36リットル』
★衛生用で 『12リットル』
★トイレ用で 『120リットル』
最低でも、これだけの量は
備蓄しておく必要があるのではないでしょうか?!
※ちなにみ、この備蓄量は、
通常の生活で使用している水の量の約20%!
これは、
★飲用・食事用・衛生用
【2リットル ペットボトル 6本セット×4ケース(24本)】
★トイレ用
【お風呂の湯船に貯めておいて、約200リットル】
このように、用意しておくのが良いかもしれません。
仮に、
給水車が来て水が手に入るとして
4人家族が1日に必要な量を56リットルとすると
約56kgの水を家まで運んでこなければいけません!
これは、思っているより大変なことです。
これらの事実を考え合わせると、
できる限り大量の水を自宅に備蓄しておくことは、
やはり非常に重要です!
「3.11 【震災と水】」もご覧下さい。⇒ コチラ