夏の水道水ってどうなの?!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」で
オールインワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
暑い日が続きます。
夏真っ盛りですね!
適切な水分補給を行って
この夏を乗り切りましょう!
時々お聞きするのが、
「夏になると水道水がかび臭い気がする」
というお話し。
水道水の『カビ臭』の原因は
「ジェオスミン」と「2-メチルイソボルネオール」
という物質から発生します。
水源となる湖沼や河川の富栄養化が進むと
藻類が発生します。
藻類は、水温が上昇する春から夏にかけて
増殖しやすくなります。
この藻類によって、
『カビ臭』が発生してしまいます。
水道局では、浄水場にて殺菌処理を行い
この『カビ臭』などの不純物を取り除く処理を
していますが、
台風や大雨の後など、処理が追いつかない
こともあるようです。
また、
『塩素』による殺菌処理により
藻体内の『かび臭』物質が水に溶け出し、
原水よりも浄水した水道水のほうが
高い濃度になることもあるそうです。
もちろん、水道局では
水質基準に合わせた水道水の供給に
努めていらっしゃいます。
水の温度も関係してきます。
家庭の蛇口から出る水道水の温度は
冬場で、平均7.1℃
夏場で、平均25.5℃
と約18℃も違ってきます。
発生する不純物は、水温が高い方が
発生しやすくなります。
以前、facebook⇒コチラ
にも書きましたが、
人は14℃以下の水は、美味しく感じます。
14℃以上の水は、味覚的に不味く感じて
しまします。
ここに、『カビ臭』などの臭いがしてしまうと
夏の水道水!大丈夫か?!
と思ってしまいますね。
いつも安心安全の「キレイな水」で
生活したいものです!