放射性物質のお話し!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」「水素水整水器」で
オールインワンとプラスワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
未だに「放射性物質」に関するお問合せを
たくさんいただきます。
厚生労働省では、
より一層、食品の安全と安心を確保するために、
東日本大震災での原発事故後の緊急的な対応ではなく、
長期的な観点から新たな基準値を設定しています。
※平成24年4月1日施行
◇新たな基準値の概要◇
放射性ストロンチウム、プルトニウム、セシウム、ヨウ素
などのうち、具体的には、セシウムからの影響が大半で、
セシウム以外は測定にきわめて時間がかかり、半減期が
短いヨウ素は現在ほとんど検出されないため、
セシウムを指標として用いています。
弊社製品「光水CR-500MS」の
放射性物質除去の測定試験を実施いたしました。
弊社浄水器 『光水CR-500MS』 の
放射性物質除去試験結果について ⇒ コチラ
その際、入手した水からは「ヨウ素」が検出され、
光水CR-500MSでの浄水試験で、
放射性物質除去の検査結果では、
飲料水の放射性物質(セシウム指標)の
検出限界値の約0.7ベクレル/kg以下にて
ヨウ素が不検出となっております。
飲料水の放射性物質の基準値の10ベクレル/kgを
下まわっている結果となっています。
但し、以前の検査は、
東日本大震災直後での単発での検査です。
放射性物質含んだ水を供給しての連続した検査は、
残念ながら物理的に不可能です。
よって、有事の際の除去は可能かと思われますが、
万が一、年中放射性物質が発生している状況では
確実に安心安全とは確認できない状況です。
また、行政にも放射性物質が蓄積したフィルターなどの
廃棄に関する基準がないため、
仮に放射性物質を除去した後のフィルターの廃棄などの
受けいれができないのが現状です。
毎日の生活に必要不可欠な『水』の
安全性について、
多くの方々が、気を使われています。