悪玉と善玉
今年の健康診断はもうお済みですか?
ウエストサイズや体重はもちろん、
血液検査のLDLコレステロール、HDLコレステロール数値も気になるところ。
悪玉と呼ばれるLDLコレステロールは、70~140mg/dl。
善玉と呼ばれるHDLコレステロールは、40~100mg/dlが目安です。
動脈硬化の原因になる悪玉コレステロールは食事を改善して減らしましょう。
カロリーの高い食事を控える代わりに、大豆などの植物性タンパク質、
きのこや海藻など食物繊維食品、緑黄食野菜はたっぷりと。
動脈硬化を防いでくれる善玉コレステロールは適度の運動で増量を。
1日30分のウォーキングを週4日程度、継続すると効果があるそうです。
美容や健康に大きく関わっている活性酸素にも悪玉と善玉があります。
強い酸化力を持つ悪玉活性酸素は、
細胞や遺伝子を傷付けて、老化を早めるといわれています。
善玉活性酸素は酸化力が弱いので細胞や遺伝子には作用せず、
体内に侵入した細菌を退治したり、血管を広げるなど良い働きをします。
悪玉活性酸素を減らし、同時に善玉活性酸素を残す良い方法があります。
それは、水素水を飲むこと。
水素水中の水素には抗酸化力があり、
善玉活性酸素には反応せず、酸化力のより強い悪玉活性酸素を主に除去。
悪玉活性酸素は毎日発生するので、水素水は継続して飲むのがポイントです。