【ラニーニャ現象】?!影響は?!
こんにちは。
株式会社ダステックス
「セントラル浄水器」「水素水整水器」で
オールインワンとプラスワンの水のスタンダード
をお届けする、伊東です。
先日、気象庁が
世界的に異常気象をもたらすとされる【ラニーニャ現象】
が発生すが今年の夏の間ではなく、
「秋になる可能性も出てきた」と発表しました。
2014年夏に発生した【エルニーニョ現象】は、
2016年春に終息したとみられ
今年は、夏から秋にかけて【ラニーニャ現象】が
発生するという当初の予想でした。![]()
by Vater_Fotografo
【ラニーニャ現象】は、
南米ペルーの沖合から中部太平洋の赤道域にかけて、
海面の水温が平年に比べて低い状態が1年程度続く現象で、
【ラニーニャ現象】が発生すると、
日本の夏の気温は高くなる傾向があるといわれています。
逆で、その地域の水温が高くなるのが【エルニーニョ現象】
ひとたび【エルニーニョ現象】や【ラニーニャ現象】が発生すると、
日本を含め世界中で異常な天候が起こると考えられています。![]()
気象庁HPより
【エルニーニョ現象】
・貿易風(赤道上で西に吹く風)が弱まることが原因。
・赤道付近の海水温度が平年よりも大きく上がる。
・スペイン語で、エル・ニーニョ( el nino )意味は「男の子」
【ラニーニャ現象】
・貿易風(赤道上で西に吹く風)が強まることが原因。
・赤道付近の海水温度が平年よりも大きく下がる。
・スペイン語で、ラ・ニーニャ( la nina )の意味は「女の子」
日本では現在、西日本と沖縄・奄美を中心に
大雨が降ったりで降水量が非常に多い状態が続いています。
また、梅雨が短くなる傾向にあり、
水不足になり、生活や農作物への影響が出ることもあります。
2010年の猛暑は、ラニーニャ現象が原因と言われていました。
【ラニーニャ現象】が秋にずれ込むと
夏の終わりにも続けて豪雨などの異常気象が起こる
可能性があります。![]()
by emiliokuffer
ゲリラ豪雨の地域があったり、水不足の地域があったり
厄介な気候になるかもしれません。
猛暑が続きそうな今年の夏の熱中症対策として
「水分補給」とあわせて「塩分補給」をしましょう。



