野菜を長く保存するには
新年早々、野菜の値段が高くなっています。
昨秋の天候不順が影響しているそうで、
前年の同じ時期と比べると、
白菜1.6倍、キャベツ3.1倍、レタス3.5倍(1月15日報道時)。
野菜売り場で驚きの声が挙がっているのを耳にしました。
高値の野菜は少しでも安い時に買い、
新鮮な状態のまま長く保存したいものです。
長期保存のポイント。ひとつ目は低温での保存。
温度を低くすると野菜の呼吸量が減り、
呼吸で消費される栄養分の目減りや見た目の劣化を抑えられます。
ただし、ナス・キュウリ・ピーマン・トマト等は、
低温障害を起こしやすいので、これらは常温保存を。
ポイントのふたつ目は、水分の蒸発を防ぐこと。
青菜類は湿らせた新聞紙で包み、ポリ袋に入れます。
根菜類は葉を切り離して、別々にラップで包みます。
キャベツやレタスを丸ごと保存する際は、
芯を繰り抜いた穴に、湿らせたペーパータオルを詰めます。
その後、湿らせた新聞紙とポリ袋で包むのをお忘れなく。
調理の際はセントラル浄水器「Mizuho」のきれいな浄水で洗浄を。
野菜のビタミンを壊す塩素を含まないので栄養価を保持できます。