寒さでおいしくなります

投稿日: by 伊東
カテゴリ:生活


畑に積もった雪から掘り出して収穫する、

雪下ニンジンや雪下キャベツ。

通常のものよりアミノ酸や糖分を多く含み、

野菜とは思えないほどの旨味や甘味があります。

生産量が少ない雪下キャベツは幻のキャベツとも呼ばれます。



雪下キャベツ.jpg











東北地方で最近行われているのが、

ホウレン草や小松菜の"寒締め栽培"。

ある程度成長した作物をしばらく寒気に触れさせると、

糖分やビタミンCの含有量が約2倍に。

甘さだけでなく栄養価も高まるので注目を集めています。



冬野菜がおいしくなるのは植物の自己防衛によるもの。

水は零度になると凍りますが、他の成分が溶けていると、

零度以下になっても凍らない"凝固点降下"現象が起こります。

冬野菜は光合成で作った糖分やアミノ酸などの不凍成分を体内に溜め、

凍結して枯れないように自分の身を守っているのです。



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