縮み?色落ち?衣類のトラブルには
さわやかな4月は衣替えや衣類の整頓に最適な季節です。
自宅洗いができる衣類も増えていますが、
思いがけず「縮んでしまった」ことはありませんか?
水を吸った繊維の物理的な変化で起こる「縮み」には
大きく分けて3つのパターンがあります。
表面スケール(表皮)が絡(から)み合う「フェルト収縮」。
繊維の緊張が水分吸収により緩(ゆる)んで起こる「緩和収縮」。
「膨潤収縮」は繊維が水分を含んで膨(ふく)らむのが原因です。
お気に入りの衣類が縮んでしまうとガッカリですが、
再び水分を含ませて伸ばすと少しだけ戻すことができます。
「フェルト収縮」のウール物は最初に絡みを解くのがポイント。
柔軟剤入りのぬるま湯に浸け、ゆっくりと引っ張ってから乾燥。
「緩和収縮」「膨潤収縮」した綿・麻は軽く湿らせて、
ドライ設定のアイロンで引っ張りながら素早く乾かします。
完全に元には戻らないので、強く引っ張り過ぎないのがコツです。
さらに衣類の深刻なトラブルといえば「色落ち」。
ダステックスのセントラル浄水器「Mizuho」は、
脱色の原因となる過剰な塩素を取り除く高性能フィルターを搭載。
きれいな浄水を家中すべての蛇口へ供給し、
大切な衣類を色落ちや色褪せから守っています。