ネッシーを探せ!
水面上に長い首を出し、
ゆったりと泳いでいるように見える未確認生物"ネッシー"。
1934年、英国スコットランド地方のネス湖で撮影された、
不明瞭な一枚の写真(後に、ねつ造が判明)は、
世界中に恐竜ネッシーブームを引き起こしました。
その後もネッシー目撃情報が続く現地に出向いたのが、
ニュージーランド・オタゴ大学を中心とした国際研究チーム。
目的は最新の研究分野である環境DNA(遺伝子)調査。
湖水には生物が落とした皮膚の破片や排泄物が含まれているので、
水中のDNAを調べると、未知生物の存在が確認できるといいます。
探索研究チームは2018年4月からネス湖でサンプル水を採取、
6月からDNA抽出作業を開始、来年1月には結果を発表するそうです。
近年、注目を集めている環境DNA調査は、
実際に捕獲しなくても生息する生物の種類や数量まで判るため、
今後は絶滅危惧種などの調査や保護に有効と考えられています。
水道水中に含まれる過剰な塩素を取り除いた浄水を家中に供給する、
ダステックスのセントラル浄水器「Mizuho」。
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