大切なものを守る水
1887年(明治20年)、日本初の近代水道が、
現在の神奈川県横浜市でスタートしました。
蛇口を開くと屋内の各所で水が使える水道システムは、
台所の炊事やお風呂の水汲みが便利になるなど、
暮らしにさまざまな変化をもたらしました。
火災の現場も水道によって大きく変わりました。
それまでは天水桶などの汲み置き水や、
竜吐水といった手押しポンプで火元付近に水をまく程度。
近くに川や池などの水源がない場合は自然鎮火を待つしかなく、
延焼を防ぐため、近隣家屋を取り壊すことさえありました。
水道の普及によって効率的な消火手段が導入され、
集中放水による早期鎮火や、
広域散水で延焼を防ぐことも可能に。
蛇口から勢い良く出る水は万一の際にも、
尊い生命や大切な財産を守ってくれる強い味方になりました。
ダステックスが手掛けるセントラル浄水器「Mizuho」は、
キッチンはもちろん、シャワー・お風呂・洗面所など、
家中どこでもきれいな浄水がたっぷり使えます。
私たちは水の価値をより高めながら、
これからも大切なものを守り続けたいと思います。