令和の時代も笑って健康に
新しい元号「令和」の時代を、
満面の笑顔で迎えられた方も多いことでしょう。
「笑う門には福来たる」ということわざがありますが、
笑いが招くのは幸福だけではないことが、
最近の研究で明らかになりました。
大阪国際がんセンターでは、
落語や漫才を2か月間で4回見た患者グループと、
見なかった患者グループに分けて、がん免疫力の違いを調査。
笑いを愉しんだグループは、そうでないグループと比べて、
免疫を高めるタンパク質を造る能力が1.3倍も増加しました。
東京大学などの研究チームでは、
よく笑う人は脳卒中や心臓病になりにくいことに注目。
65歳以上の約2万人を対象にした調査で、
笑わない人は笑う人と比較して、脳卒中は1.6倍、
心臓病は1.2倍もリスクが高いことが分かったそうです。
笑うと特定のホルモン量が増えることから、
うつ病や認知症になりにくくなる可能性も報告されています。
1日合計15分笑えば10~40キロカロリー分を消費できるとも。
新しい時代も皆さまが笑顔で健康にお過ごしいただけるように、
ダステックスはセントラル浄水事業を通して心から願っています。