浄水器事業移管のお知らせ
セントラル方式浄水システム「光水」をご使用の皆様へ
セントラル方式浄水システム「光水」をご使用の皆様へ
東京都内のサンドイッチ専門店。
イートイン席に座ると、目の前には・・・
ガラスケースの中ですくすくと育つレタス。
もちろん無農薬栽培。
とれたてのフレッシュレタスは、
サンドイッチの材料になるそうです。
店頭で育てて、食べるから、
輸送コスト不要で、
フードマイレージは限りなくゼロ。
香川県の有名なさぬきうどん店では、
セルフ式の薬味ネギが切れると、
お客さんが目の前の畑から採ってきてザクザク刻みます。
青々したネギの香味が食欲をそそります。
地産地消から発展した、「店産店消」。
遠くから食材を運ぶムダをなくせば、
経費削減になり、地球環境への負担も少なくなります。
数種類の欧州ベジタブルを店内で栽培する、
都内のイタリアンレストラン。
みずみずしくて美味しい、
環境にもやさしいと、お客さんの評判も上々。
メリットがいっぱいのベジタブルづくり。
育てる楽しみ付きで、とってもワンダフル。
トマトやパセリなら育てやすそうだし、
この春から、挑戦してみてはいかがでしょう。
被災地支援のため、福島県環境生活環境総務課へ寄付金として100万円を送金させていただきました。
迅速・適正に被災地の復旧・復興に使っていただくことを強く願います。
3月下旬、水道水から基準値を超える放射性物質が検出され、乳児への摂取制限があった東京都。その後の検査で異常はなく、事態は落ち着いたかのようにみえます。あるテレビ番組内で街の声を紹介していました。
行政側が安全だというので大人は水道水を普通に使っているが乳児にはペットボトルの水、と話す母親。小学生の子供には外出時にペットボトル飲料を持たせている、など念のための自衛手段を講じている親が少なくないようです。]
また、自分と家族は水道水を使っているが、子供連れや出産を控えた来客があった場合はミネラルウォーターで対応。スポーツチームでは子供たちの飲み物を各家庭の判断に任せるなど、気遣いが見られました。
新学期が始まり、保育所や幼稚園、小学校に対して給食や飲み水への不安を訴える声も上がっています。保護者100人にアンケートで問いかけたところ、約半数の方がそうした気持ちを答えていました。
生きていくには水が必要です。水の安全性も不可欠です。水道水への負のイメージを払拭するには、安心安全を保障する迅速で正確な情報が欠かせません。情報提供を積み重ねて、水の安心感をさらに高めて欲しいと願っています。
経済産業省の原子力安全保安院は4月12日の会見で、
福島第一原発事故が原子力事故の国際評価尺度で最悪のレベル7にあてはまると発表しました。
事故直後はレベル4、1週間後にレベル5に、
さらに一ヵ月後、レベル7まで引き上げられたことになります。
1999年のJOC臨界事故はレベル4、
1979年のアメリカ・スリーマイル島原発事故がレベル5。
今回のレベル7は、原子力史上最悪の事故といわれる、
1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故と同じレベルです。
チェルノブイリの現地調査では長期間にわたって高濃度の放射性物質が地表に残っていたことがわかりました。
原発近くで採取した木の葉をフィルムに乗せると、
感光した葉のシルエットがくっきり。
樹木が放射性物質を繰り返し吸収していると考えられます。
やっかいな放射性物質ですが、こうした調査結果を生かせば、
放射能を効果的に除去できるという専門家の声があります。
たとえば、放射能を多く吸収する植物を植えて、
収穫後に捨てるという方法や、地表近くの土を入れ替えるという案など。
福島県内の村長から、菜種や向日葵を植えて、
バイオディーゼル油を作ってはどうか、という提案が出されました。
最悪な事故であっても目を逸らさずに直視し、
早期収束と産業復興に向けた前向きな姿勢を強く感じました。
水道水から検出される放射性物質の濃度は
雨が降った後に高くなる傾向があります。
厚生労働省は3月26日付けで水道事業者に、
降雨後は、取水を控えたり中止する、
貯水施設をシートで覆う、
放射性物質の低減効果が期待される粉末活性炭を利用する、
などを検討するように要請を出しました。
3月30日、関東地方の一部で雨が降り、
宇都宮市では数時間、鬼怒川からの取水を止めました。
放射性ヨウ素は乳児の基準値以下で問題はないそうです。
しかし、水道水は本当に大丈夫なのでしょうか?
乳児に水道水を飲ませないように、という事態が、
また起きるかもしれないという不安はあります。
先日の混乱を、備蓄していた水で対応した東京都内の保育園。
水道水用の地下水を活用した千葉県松戸市でも、
今後の飲み水の確保を緊急課題に挙げています。
ペットボトル水は入荷待ちや売り切れが続いています。
大手スーパーでは、店頭での販売を中止、
母子手帳を持参した方だけが購入できるようにしたそうです。
こうした取り組みは良い案だと思います。
まず、小さな子供たちに安心安全な水を。
3月28日の東京電力による発表によると、
福島第一原発の敷地内で21日と22日に採取した土壌から、
放射性物質のプルトニウムが検出されたそうです。
破損した原子炉中の核燃料が漏れ出したらしいのですが、
現時点では、わずかな量であり、
人体には影響のない範囲でした。
気になったのは、発表されるまでの時間です。
土壌採取から検出発表まで約1週間。
プルトニウムの検査には時間がかかると新聞に書いてありました。
水道水からの放射性ヨウ素検出の発表が
遅れている自治体もあります。
25日と26日に採取した水道水の
基準値超えがわかったのは27日夕方だった福島県伊達市。
同県川俣町でも実態判明が遅れました。
基準値を超えた水道水を知らずに乳児に飲ませていた保護者から
苦情の声が上がっています。
健康への影響はないといわれても不安は消えません。
放射線を測定する機器が不足していることと、
水道水だけでなく、
野菜や牛乳などの食品検査もあって時間がかかるとか。
冷静に行動するためにも最新の正確な情報が必要です。
自治体の方々には、
検査態勢を速やかに強化していただきたいと願っています。
水道水から乳児の飲用の規制値を超える放射性ヨウ素が検出され、
一時は騒然となりました。
小さなお子様を持つご家庭では、今も、
大きな不安を感じていらっしゃることと思います。
その後も、状況は変動し、
飲ませてよい、飲ませないほうがよい、と日々指示が変わり
対象の地域も変わります。
今日の我が家の水道水は飲ませても大丈夫かと迷った方も多いことでしょう。
小売店のミネラルウォーターが品切れ。
通販の宅配ウォーターに注文が殺到するなど、
水騒動はしばらく収束しそうにありません。
厚生労働省が全国の水道事業者に、
放射性物質の低減が期待できる活性炭を 使用するように検討を求めた文書が、
3月26日付けで交付されました。
こうした中、にわかに注目を集めているのが、活性炭。
活性炭フィルターの浄水器を扱うメーカーには、
消費者からの問い合わせが相次いでいます。
今回の騒動をきっかけとして、
水道水の安全について、安心して使える浄水のことを、
今一度、考えてはいかがでしょうか。
飲む水だけでなく、家中で、きれいな浄水が使える、
セントラル方式オール浄水システム・光水は、
フィルターよりも活性炭量を多く充填したカートリッジタイプです。
オール浄水・光水の詳しい情報は、ホームページに記載しています。
ご一読いただければ幸いです。
東日本巨大地震で被災されたすべての皆様へ、
心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
一日でも早い地域の復興をお祈りしております。
交通網の復旧が進み、
物資の供給も回復し始めたそうですが、
混乱は今なお続いていると聞きました。
一連の報道に触れる度、
被災された方々のつらい日々を想像し、胸が塞がれます。
そして、自分たちができることをしよう、と決意を新たにしました。
そんな中、ひとつの新聞記事に目が止まりました。
16年前の阪神大震災を経験された方々へのアンケートで、
地震発生後1ヶ月くらいの間に、 不足を感じた物やサービスを質問した回答をまとめたものです。
特に不足したものとして、風呂・シャワー。
次いで、トイレ。
そして、飲み水。
食料や燃料、生活用品よりも、
水関係の不足が多く挙げられていました。
もちろん、阪神大震災と、今回の東日本大震災では、
地理的な条件も、被害の状況もかなり違います。
福島第一原発の事故で、 放射能汚染の不安も高まっています。
水は日常生活を送る上で欠かせない、
大切な存在です。安心して使える水の確保と、
安定した水の供給が、
一日でも早く実現できるように強く願っています。
「浄水器で放射性ヨウ素をろ過できますか?」
という問い合わせが弊社を含む浄水器メーカーに殺到したことについて、
弊社では速やかに情報収集にあたり、以下の見解をまとめました。
浄水器「光水CR-500MS」災害等による断水・漏水時の
緊急対応マニュアルをPDFにてご用意させて頂きました。
ご確認いただく場合は下記をクリックしださい↓