里山に棲む水生昆虫たち
連日のように雨が降り続く梅雨の時期、
里山の水田では水生昆虫たちが活発に動き回っています。
陸上のカマキリとそっくりな、カメムシの仲間のミズカマキリ。
スイスイと泳ぎ回る名スイマーのゲンゴロウ。
ウォータースコーピオンという英語名を持つタイコウチ。
最大で最強の王者として君臨するのがタガメです。
体長は約6センチ、筋肉の発達した太い前脚と鋭い爪を武器に、
素早い動きでカエルやドジョウを捕獲します。
自分よりはるかに大きい毒ヘビのマムシを捉えたり、
自分の子孫に接近するカメを威嚇し、果敢に追い払うことも。
水田に散布される農薬のため絶滅の危機に瀕しています。
個体数を増やすために水槽で人工飼育する際も、
水道水に消毒用の塩素が残っていると、
あっという間に弱ってしまうそうです。
ダステックスが手掛けるセントラル浄水器『Mizuho』は、
水道水に含まれる農薬や塩素など気になる化学物質を除去し、
キッチン、浴室、洗面所など、家中にきれいな浄水を供給。
水生昆虫たちにも届けたいほどの、
安心安全な水質で毎日の暮らしを快適に演出します。