マイボトルOK! 街の給水スポット
プラスティックごみによる海洋汚染が、
国際的な問題になっています。
日本の政府機関では会議の際に配っていた、
ペットボトル飲料の提供を中止すると発表。
企業や民間でも脱ペットボトル化が進むことでしょう。
増え続けるペットボトルごみを減らすために、
マイボトルを持ち歩く人が増えてきました。
しかし昨夏のような猛暑の際は、
外出中に飲みきってしまい、仕方なく、
ペットボトル飲料を買ってしまったという声も。
高松市のNPO法人が始めた「オアシススポット」運動。
「マイボトルOK!」のステッカーがある市内の飲食店やカフェでは、
注文しなくても無料でマイボトルに給水できるというもの。
この運動に協力する一般の会社も徐々に増えています。
奈良県生駒市でも同様の取り組みを実施中です。
マイボトル用の給水器を街頭に設置。
国を挙げて脱プラスティック容器を実践中です。
日本でも今後は駅や商業施設など人の多く集まる場所に、
手軽に給水できるスポットが増えるかもしれません。